桃から生まれた桃太郎。たびたび村を襲う悪い鬼達を懲らしめるため、桃太郎は犬・猿・キジを従えて、鬼ヶ島に向かいます。
日本一の桃太郎と家来達の大活躍を、都あきこさんのほのぼのタッチの画でお楽しみ下さい。
桃から生まれた桃太郎はたいへんな怠け者。ある日、桃太郎はお殿様から鬼退治を言い渡されます。もう寝てばかりはいられません。
東北地方に伝わる寝太郎型の桃太郎を、都あきこさんの画でお楽しみ下さい。
桃太郎の一番目のけらい「犬」。桃太郎に出会うまで、犬はどんな生活をおくっていたのでしょう? なぜ犬は桃太郎についていったのでしょうか?
桃太郎スピンオフ・オリジナル絵本の第一弾。
オリジナル絵本“桃太郎スピンオフ”のなかで、こどもに一番人気なのが、この「猿編」。
鬼退治という危険な旅にでた猿は、実は村の“落ちこぼれ”。でも村の全員が“落ちこぼれ”だと思っていたわけでもなかったようです。
桃太郎スピンオフシリーズの最後をかざるのが、この「キジ編」です。
犬、サルとともに、桃太郎と行動をともにするキジには、鬼退治に対する並々ならぬ思い、固く強い意志がありました。
ずっと夢に描いていた竜宮城。その優美な世界を目の前にして、太郎はいつしか時が過ぎるのを忘れてしまうのでした。
帰りぎわ“再び会えるように”と乙姫様がくれたのは、約束の玉手箱でした。
ある日、赤ずきんは、森にあるお婆さんの家におつかいに行きました。
途中で出会ったのは、大きなオオカミ。でも赤ずきんは、オオカミが恐ろしい獣だとは全然知らなかったのです。
和尚さんの言うことも聞かず、裏山に栗ひろいに出かけた小僧さんを待っていたのは、山姥の罠でした。最後に頼れるのは“三枚のお札”のみ。山姥はすさまじい勢いで襲いかかってきます。
少し怖いけど、おもしろいお話です。
あまりの美しさ故に、新しいお妃から命を狙われる白雪姫。いつも間一髪のところで、七人の小人達に助けられていました。
しかしとうとう、白雪姫はお妃の毒リンゴによって命を落としてしまうのでした。
貧乏な木こりの家に育った兄妹、ヘンゼルとグレーテル。二人は、森で出会った魔女に囚われの身となってしまいます。助けは来ない森の中。二人は知恵と勇気を振り絞って、魔女に向かっていくしかありませんでした。
竹から生まれた“かぐや姫”は、この世のものとは思えないほど美しい娘に育っていきました。
しかしいつしか、夜空を見上げては、悲しそうな顔をするようになったのです。